2325AM
NF/2325AM(写真は2325AL)
ケルビンクリップテストリード 2325AL/2325AM
2個のクリップで、4端子接続ができるケルビンクリップを用いたテストリードです。
ケルビンクリップの上下の電極は、電気的に絶縁され、独立した電極として働きます。中間ボックスまでは4端子対構造で、その先のクリップ直前までは、シールドされた (擬似) 5端子構造です。2本のリードまたは端子を持つ部品を低いインピーダンスまで正確に測定できます。
リード間隔が広過ぎて直結型テストフィクスチャでは測定できない部品、特殊な端子形状の部品などの測定に適しています。クリップの大きさは、部品にあわせて2種類より選択可能です。
測定誤差を考慮した実用的な上限周波数は、100kHzです。これ以上の周波数では、残留成分による測定誤差が大きくなります。
ケルビンクリップテストリード 2325AL/2325AM